大人の食物アレルギー体験ブログ

花粉症、食物アレルギー、アニサキスアレルギー、金属アレルギー、健康 美容 病気 怪我などの中でも主にアレルギーに関わることをメインに書いていこうと思っています

高次脳機能障害で病院に行ったら高血圧で具合が悪くなり本末転倒!の話。

あり得ない血圧上昇はストレス??愚痴ブログ。

 

いつもは前向きな文面も含めるが、疲れとストレスで今日は前からの病院に対する不満も含め、これまで最高の超〜長文愚痴なので、そういうのが嫌いな人は今回分は読まない事をお勧めする内容だ。

 

本末に乗っていて〜、ではなかった、仕事帰りにスクーターに乗っていて転倒して手首を傷め、今後ピアノが弾けなくなった話は前回に書いたがもっと大変なのは、あの時は右手首どころではない命の危機レベルの転倒だった。

 

職場から家までの道のりあと数百メートル、の住宅街曲がり角連続下り坂のグレーチング上で、小雨の日にスクーターで初めての転倒。

後輪ならまだしも、前輪が滑る時は一瞬で本人も訳わからず、とは後から元バイク乗りさんに聞いて知った話。

だって、今まで転んだことなかったし。。。

 

家まであと1分、曲がり角に入る直前に見た右側の公園の景色から病院に運ばれ目覚めるまでの記憶がなく、未だに戻らない。

今後もそこの記憶は空白のままらしい。

 

くも膜下出血って最近よく耳にすると思う。それは病気でも怪我でも頭蓋内、脳内出血により脳細胞が損傷、死滅するわけで学んだ記憶や持っている機能を失い、ある程度の差はあれ体や脳に何らかの障害が残ったりする。

 

もちろん早期のリハビリで良くなる部分もあるのだが、完全には元どおりにならない。

 

脳の損傷はどんな感じかというと、植物で考るとイメージしやすいと思う。

枝が折れた所は戻らないが、代わりに違う場所から新しい枝が出てくるのと同じらしい。

 

で、2年前の事故の後遺症を少しでも良くする為にリハビリに通っているのだが、先週はアレルギーの蕁麻疹で休んだので、今週こそは!と昼ご飯はアレルギーがでなさそうな、ご飯にすし酢をかけただけの味気ない不味い物を少し食べてから出向いた。

 

他の病院数カ所ではいつでも低血圧気味なのに、そこは遠いからか拒否反応か分からないけど毎回のように高い数値が出て、時には驚くほどの高血圧になる。

血圧低気味で普段生きてる?!ってくらいの時もあり血圧60-80のこともあり、平均したら70-90位で決して高くはない血圧だ。

 

それがいきなり97-155って。。。

看護師さんはちょっと休んで測り直したら?っていったけど、大丈夫です、リハあるし、って歩き出したら頭くらくら気分悪い。

リハ室で横にならせてもらってようやく目を開けられるようになり起きて一息ついたころにはリハの終わりかけ時間。

 

療法士に今日はもうやめときますか?って言われたけど、あと数分あるので少しでも!と答えてやる気を見せて取りかかろうとしたら私の苦手な絵とか図形を新しく用意してくれていたらしく、今は全然頭が回りません!そういうの苦手と本気で拒否ったら、やっぱりそういうと思ったー、と。じゃあ具合悪い人に負担を普段より多くするのはやめて!!怒

 

10分程度、普段の慣れた課題を頑張ったけど、またぐったり疲れて帰れないくらいしんどい。

労災での休業補償があるからその病院に通ってはいるが、まず遠い!行くだけで負担!血圧上がる!帰るのもしんどい!ストレス!

ってことでアレルギー症状が酷かった先週は休んだので今週は頑張って行ったのにこんな感じ。

良くなりにいってるんだか悪くなりにいってるんだか?!

 

実は、その転倒事故での脳細胞死滅で私は高次脳機能障害と言われる状態になっている。

退院すぐの最初の頃は同時に二つのことができない、記憶障害、平衡感覚異常、注意欠陥が顕著だったがそれも今は随分よくなってはきている。

 

多少頭の回転速度は落ちたものの、最初はスローだった会話も普通に出来る程度にも回復したし、はたからは日常生活が普通に出来ているように見えるだろう。

 

未だに注意欠陥がいちばんの症状だが、加えて多少気になるのは新しく記憶がしにくい事だ。

検査の結果、記憶はむしろ普通の同年代よりできてます、と言われ診察のたびに、日々の生活での物忘れの困り事を、その年齢だとそんなもんですよ、と医師に言われるのもストレスだ。もちろん療法士にも。

 

人なんか関係ない。同年代も!

前より記憶が劣った私、事故以前にはそんな物忘れはなかった自分を治したくてリハしているのだ。

 

それが医師や療法士に伝わらず、最初の頃はリハだけでなく特に診察がストレスで、医師に直接は言わなかったがある時耐えかねて療法士に訴えた。

 

例えて言えば、私はピアノが弾けるけど今は弾けないという訴えに対し、それは普通ですよ、皆そうです、と言われても到底納得できない。そういうようなものだと療法士に言った。

お医者さんは普通の人より知識も学力もあるけど、それが落ちて普通だといわれたらどうなのか?って問うてみたいくらいだと言ったら、療法士はやっと、あーー、、、ピアノの例でやっとわかりました!

と。  鈍いわ!

 

その病院に通い始めて半年で、登校拒否や出社拒否の人の気持ちが初めて分かったような気がした。

通院拒否の気持ちが自分の中に出てきたことはその頃から自覚していた。

 

医師も療法士も悪い人ではないが、分かってもらえない!がいちばんのストレスだ。

ストレスは健康な人までもを不健康にし、元から不健康だともっと体調悪化は早いと思う。

 

最初の頭の働きが鈍かった時期ならともかく、今のリハの課題内容のレベルはその頃とたいして変わっていない。自分なりに家でリハビリになると思ってやっている事がよっぽど脳トレになると思う事が多々ある。

 

この病院への心理的拒否の高血圧で具合が悪くなっているとしたら、リハビリの効果もあまり出ないどころか、無理して行っても病院で目が回り頭痛で寝込んでリハビリができず、なんて。

病院は具合悪くなりに行くところではないはずだ。

ストレスをためて血圧異常で具合が悪く病院で寝込み、頭が回らずリハがまともにできずに帰る羽目になる通院って本末転倒?!。。。

 

普段は体調悪いブログを面白く表現するように心がけているが、今回は無理。

偽りの綺麗事を書くのは好きではない。

 

まぁ、この状態で無理やりでも前向きな気持ちを書くとしたら、記憶の一部、きっとすごく嫌な過去の記憶までも忘れているであろうことが救いかもしれない。

 

見てくれる人のお役に立てる内容を目指して始めたブログだが、昨日みたいに限界が来た時などたまに、このような愚痴ブログを書くのもお許しいただけるとありがたい。

今日の皮膚科もやっぱり、、、というくらいのイマイチさだったがそれは後日に。

気持ももう少し落ち着いて書けると思う。